【A-PADインドネシア】フローレス島地震|西マンガライ県ロボ村で心理的支援・ヘルスサポートを実施
2026.09.03
アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)インドネシアは、フローレス島地震の被災地における緊急支援活動を継続しています。
2026年8月31日、東ヌサトゥンガラ州西マンガライ県ウェラック郡ロボ村にて、共同キッチンの運営を通じた子供向けの心理的支援と、地域住民へのヘルスサポートを実施しました。

ロボ村は、空港のあるラブアンバジョから車で約3時間かかる場所に位置しています。この村の被災住民の多くは年配者と子供が占めており、労働世代はほとんどが出稼ぎのため他地域に出ており不在の状態です。そのため、地震後の生活再建において、村内で被災者を支える働き手が乏しいという課題を抱えています。
今回の支援では、共同キッチンの運営ワークショップと調理活動を通じて、子供たちへの心理的支援と住民の健康支援を組み合わせて実施しました。
・共同キッチン:住民262人分の食事を用意

・心理的支援:小学生112人を対象に、ぬり絵やゲームを取り入た心のケア活動を実施

・ヘルスサポート:成人79人に対し、必要な市販薬の提供と簡易診療を実施
地元の診療所と協働し、ドクターとナースを村へ派遣しました。

最後に参加者みんなで昼食の時間を持ちました。
(本活動の詳細は、同様に支援を行った8月24日のノボ村の活動報告をぜひご参照ください)
■住民の声

支援を受けた住民からは、次のような声が寄せられています。
「余震が怖くて室内にいられない。今回、祖母をドクターに診てもらったところ、さらに検査が必要だと言われた。家までドクターが訪問してくれて安心した」
小学校の子供たちからも、「みなさんが来てくれて楽しかった」という感想が寄せられました。

A-PADインドネシアは、労働世代の不在により住民支援が行き届かないロボ村のような地域を含め、引き続き被災地の復興をサポートしてまいります。

◎インドネシア地震 被災地支援活動へのご寄付を受付中です
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