【A-PADバングラデシュ】緊急災害管理調整センターに8カ所のサブセンターを設置
2026.07.24
2026年7月2日、アジアパシフィックアライアンス事務局(A-PAD Management Office)のスタッフによるモニタリング出張で、バングラデシュのコックスバザール県を訪問し、今年設置された緊急災害管理調整センターの新たな拠点であるサブセンターの1カ所を視察しました。

コックスバザール県に常駐するスタッフや地域のボランティアメンバーとともに、災害対応用および保健・衛生関連の資機材の保管・管理状況を確認しました。

また、コミュニティリーダー、ボランティアメンバー、地域の学校関係者、サイクロン対策プログラム(CPP)関係者などから構成される運営委員会の体制や、災害発生時におけるサブセンターの役割について説明を受けました。

A-PADの緊急災害管理調整センターは、災害発生時に各地域の関係者間の調整プラットフォームとして機能するほか、平時には防災に関する啓発や、情報共有のための会場としての利用、また、職員が周辺の村を巡回訪問するなどの地域に根差した活動拠点となっています。サブセンターの設置により、さらに住民により近い分散型の支援をめざしています。

災害時の初動対応や地域内の連携に加え、平時の防災・保健衛生に関する活動など、今後のサブセンターの活用について現地関係者と意見交換を行いました。A-PADは、地域の関係者との連携を通じて、地域に根差した災害対応体制の強化を引き続き支援していきます。
本活動は「気候変動下での災害マネジメント強化を通じた脆弱性からレジリエンスへの転換始動のためのネットワークアプローチ事業」(令和7年度日本NGO連携無償資金協力・バングラデシュ事業)の一環として実施されたものです。




