【ベネズエラ地震】発災から2週間 ―捜索・救助活動を継続、物資不足が深刻化
2026.07.10
アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)と連携するパートナーNGO・GEA国際チームは、2026年6月30日より、ベネズエラ地震の被災地であるラ・グアイラ州にて、捜索・救助活動などの支援を継続しています。


倒壊した建物内で、専門機器を使用して生存者を捜索
ベネズエラ政府の公式発表によると、2026年7月9日時点で、死者数は3,889人に達し、負傷者は16,740人に上ります。緊急救助活動により、これまでに6,462人が生存した状態で救助されました。一方で、瓦礫の下からの遺体収容作業が続いており、死者数は日々増加している状況です。
また、856棟の建物が損傷(うち190棟が完全倒壊)したことにより、17,900人が住居を失いました。現在、89カ所の仮設キャンプに16,891人が避難生活を送っています。
現地では、警察官・ボランティアに加え、国際救助隊員3,931人を含む63,000人以上の要員が緊急支援活動にあたっています。なお、これまでに1,142回の余震が記録されており、引き続きの警戒が求められます。

負傷者の治療を行うGEAの隊員
A-PADでは現在、GEAを通じたパンデミックキット(マスク、ウェットティッシュ、歯ブラシ、トイレットペーパーなどの衛生用品)の物資調達・支援準備を進めています。
しかし、発災から2週間が経過した現地では、物価の高騰と物資不足が深刻な課題となっており、少しでも多くの支援が必要な状況です。
皆様のあたたかいご協力を、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
◎ 緊急支援へのご寄付を受付中です
【クレジットカード/ 銀行振込 / 郵便振替】
https://apadm.org/japanese/donate/
【Yahoo!ネット募金】
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5144014
(写真提供:GEA)





