Select Language :

最新ニュース

【A-PADフィリピン・ミンダナオ島地震】発災直後から被災地での調査・緊急支援を開始

2026.06.09

このたびのフィリピン地震にあたり、多くの方から迅速なご支援とあたたかいメッセージをお寄せいただき、誠にありがとうございます。

2026年6月8日朝にミンダナオ島沖を震源とするマグニチュード8.2(アメリカ地質調査所はM7.8と観測)の地震が発生し、特に揺れの大きかったジェネラル・サントス市やサランガニ州マラパタン町を中心に、広範囲にわたって甚大な被害が生じました。余震は130回以上に達し、引き続き発生が懸念されています。

この状況を受け、同日、アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)フィリピンのスタッフを被災地に派遣し、被害状況とニーズの調査を開始しました。

被害状況(2026年6月8日時点)
フィリピン市民防衛局(OCD)によると、これまでに死者19名・負傷者134名・行方不明者7名が確認されています。ジェネラル・サントス市は災害非常事態宣言を発令。同市におけるインフラおよび財産の被害額は約10億ペソ(約27億円)に上ると推計されており、政府庁舎・学校・商業施設・国際空港を含む43施設以上が損傷を受けました。また、約86万4,000世帯が停電状態にあり、320万人以上の児童・生徒の学業に影響が生じています。

A-PADの活動状況
A-PADフィリピンは発災直後からジェネラル・サントス市に入り、被害状況の把握と情報収集にあたっています。あわせて、Unconnected.orgとの連携のもと、市の災害対策本部および市保健局にStarlink(衛星インターネットサービス)を設置し、被災地における緊急通信環境の確保を支援しました。

衛星インターネットサービスの設置を支援(2026年6月8日撮影、ジェネラル・サントス市)

今後の支援計画
現地では引き続き、即席食品・飲料水・衛生物資・仮設シェルターの提供が急務となっています。A-PADは現地パートナーと連携しながら、緊急支援から中長期的な生活再建支援(住宅修復・生計回復)まで、継続的な支援を進めてまいります。

皆さまからいただいたご支援は、現地の緊急ニーズに応じて迅速かつ適切に活用いたします。
引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

◎フィリピン地震 被災地支援活動へのご寄付を受付中です

【クレジットカード/ 銀行振込 / 郵便振替】

https://apadm.org/japanese/donate/

【READYFOR】

https://readyfor.jp/projects/philippines-earthquake2026

【Yahoo!ネット募金】

https://donation.yahoo.co.jp/detail/5144013