2022年11月に発生したインドネシアのチアンジュール地震から1年半が経ちました。 チアンジュールは首都ジャカルタから90kmほど離れていますが、ジャカルタでも約7秒間の揺れが観測されました。ジャカルタの労働人口は約700万人、ジ...
気候変動に伴う自然災害が頻発する中、A-PADスリランカは5月、災害に脆弱な地域の一つであるスリランカ北部のジャフナで企業のレジリエンス(回復力)強化をテーマにセミナーを開催しました。参加したのは地域の企業で働く約30人で、被災後の復旧・復...
バングラデシュのダッカコミュニティ病院で、5月15日、医療用放射線機器の引渡式が開催され、外務省の穂坂泰外務大臣政務官と岩間公典駐バングラデシュ大使、A-PAD会長のクアジ・クアムルザマン医師らが出席しました。 ...
A-PADインドネシアは、パナソニック ゴーベル インドネシア (PT PANASONIC GOBEL INDONESIA)と連携し、4月26日、西ジャワ州チアンジュールでソーラーランタンを寄贈しました。 配布先は、2022年の地震で...
スリランカは年2回、季節風の影響で大雨が降るモンスーンシーズンがあります。特に5月から9月の南西モンスーンの時期には島の南西部が大雨になりやすく、10月から12月は全島で雨の多い日々が続きます。 毎年のように甚大な被害をもたらすモンス...
アジア6ヵ国が加盟するA-PADでは、様々な経歴や専門性をもつスタッフが、それぞれの強みを生かして働いています。スタッフインタビューの連載企画では今回、フィリピン事務所のエグゼクティブ・ディレクター、ぺナロサさん(ニックネーム:チカイさん)...
4月4日午前8時58分ごろ、台湾付近で推定マグニチュード7.5の地震がありました。 A-PADは被害状況に関する情報収集を行うとともに、いち早く被災地での救出活動などを開始した台湾・桃園市の連携団体「社團法人台灣災難醫療隊發展協會」などを...
A-PADフィリピンは2月22日、フィリピン中部ルソン地方パンパンガ州の州都サンフェルナンドで、「復興のための災害リスク軽減への投資: マルチセクターの役割」をテーマにフォーラムを開催しました。フォーラムには政府や保健衛生、市民団体、学界、...
2月上旬、A-PADの日本人スタッフがA-PADスリランカの事業地を視察しました。その一部についてレポートします。 東部州の子どもたちへ教材を支援 A-PADスリランカの事業は、首都コロンボ以外では災害に脆弱で貧困層の多...
A-PADフィリピンは、昨年11月に発生した2件の災害(ソクサージェン地方の地震、東ビサヤ地域の洪水)の緊急支援活動について、報告レポートを公表しました。 A-PAD PHL ER Report_M 6.8 Earthquake in...