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【A-PADスリランカ】コロナ禍における学科試験実施のガイドラインを策定

2021.02.27

新型コロナウイルス感染症の影響が広がる中、スリランカでは、高等教育に進むための全国学科試験「O-Level」がたびたび延期されてきましたが、ようやく3月1日から開始されることが決定しました。

A-PADスリランカは、防災センター(DMC/Disaster Management Centre)と試験局(DoE/Department of Examinations)より協力要請を受け、試験実施のガイドラインを策定しました。

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スリランカは3月~4月はモンスーン時期でもあることから、コロナ禍の中、万が一の緊急事態を想定した対応策を盛り込む必要があり、A-PADスリランカは各専門機関からのヒアリングを重ね内容を吟味しました。

完成したガイドラインは、A-PADスリランカ代表Firzan Hashim氏(写真左)の立ち合いのもと、DMC(Sunil Jayaweera氏/Director, Preparedness and Planning)からDoE(SanathPujitha氏/Commissioner General of Examinations)に渡されました。

様々なセクターとの地道な会議の積み重ねや協働の事業を通じて信頼関係も深まり、いざというときの迅速な連携に確実に結びつきます。A-PADスリランカは官民連携の災害支援が迅速かつ効果的に実施できる体制を維持、拡大させていきます。

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