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【A-PAD】台湾NFA主催の「IDEA Forum 2026」に参加

2026.09.29

2026年9月19日、台湾の内政部消防署(National Fire Agency:NFA)主催の「International Disaster Education & Action Forum 2026 (IDEA 2026)」が台湾・台北で開催され、アジアパシフィックアライアンス捜索救助(A-PAD SAR)チーフの黄春源が登壇しました。

頼清徳(ライ・チントー)台湾総統とフォーラム登壇者(©中華民国総統府(台湾))

フォーラムには、日本、米国、韓国、フィリピン、英国、フランス、ポルトガル、フィンランド、フィジーなど、国内外から消防・防災関係者が参加しました。各国・地域の消防・防災機関、訓練期間、国際パートナーがそれぞれの取り組みや経験、実践事例を共有し、今後の合同訓練や国際協力につなげるための議論を交わしました。

NFAのWan-yao Chien副長官による基調講演では、アジア太平洋地域における消防・防災訓練機関のネットワーク構築について講演が行われ、A-PADとNFAがこれまで実践してきた合同訓練や、サイクロン「ディトワ」発生時のA-PADスリランカによる災害対応についても紹介されました。

Wan-yao Chien副長官がA-PADを紹介している様子

A-PAD SARチーフの黄は「International Training Cooperation and the Future of IDEA」と題したパネルセッションに登壇し、約10年にわたりスリランカを中心に取り組んできた捜索救助訓練や人材育成の経験とともに、A-PADとNFAによる合同訓練や連携について紹介しました。パネルでは、これまでの合同訓練の映像とA-PAD COO兼A-PADスリランカ代表のフィルザン・ハシムのコメントも上映され、継続的な訓練を通じて培ってきた協力関係や経験を共有しました。

また、これまで約10年間にわたり訓練に携わってきた経験を踏まえ、これからの10年間に向けて「Train together, trust each other, respond together」と呼びかけ、平時から訓練を通じて信頼関係を築き、災害時に連携して対応するための国際的なネットワークの重要性を強調しました。

A-PADは今後も、台湾NFAをはじめとする各国・地域のパートナーとの連携を通じて、アジア太平洋地域の災害レジリエンス向上に貢献していきます。