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【A-PADスリランカ】南部州で急流レスキュー訓練を実施

2026.05.13

2026年4月、アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)スリランカは、5月から9月にかけて大雨が続く南西モンスーンの時期を前に、南部州ウィラウィラ湖にて急流レスキューの自主訓練を実施しました。

本訓練にはスリランカ・ライフセービング協会やCapital Maharaja Group (CMG)など民間から計17名の隊員が参加。訓練では膨脹式救命ボート(IRB)やライフジャケットなどの資機材を活用し、洪水発生時を想定した実践的な救助訓練を実施しました。

現場では、安全管理や役割分担、チーム間の連携・コミュニケーション強化にも重点が置かれ、参加者は実際の災害対応に近い環境の中で技術と対応力を高めました。また、本訓練は南西モンスーン期に想定される洪水対応を想定したシミュレーション形式で行われ、隊員たちは高い緊張感を維持しながら、迅速な対応能力や情報共有体制の強化に取り組みました。

参加者からは「実際の救助活動に非常に近い実践的な内容だった」「急流レスキュー活動に必要な知識と自信の向上につながった」といった声が寄せられました。

本訓練は「気候変動に強靭なコミュニティの実現に向けた協調的な対応メカニズムとパートナーシップの強化」(令和7年度日本NGO連携無償資金協力・スリランカ事業)の一環として実施されたものです。

A-PADスリランカは今後も、関係機関との連携を通じてレスキュー技能の維持と向上に取り組んでいきます。