【A-PADインドネシア】スンバワ島洪水 緊急支援レポートを公表
2024.08.01
インドネシア西ヌサ・トゥンガラ州のスンバワ島で2024年2月、相次ぐ豪雨によって各地で洪水が発生し、1,489世帯6,278人が避難を余儀なくされる甚大な被害となりました。
A-PADインドネシアは2月23日~4月30日、日本政府や現地企業などからの支援を受けて、緊急支援を実施。障害者支援団体スンバワと連携し、女性向けの衛生キットや調理セット、非常食セットなどを60世帯分、子どもたちが再び学校に通えるようスクールキッド330人分を支援しました。
<緊急支援レポートby A-PADインドネシア>
Situation Report #2_Sumbawa Flood_26Feb2024
Completion Report ER Sumbawa 2024
本緊急支援活動は、日本政府の拠出金100万円のほか、以下インドネシアの企業からもご支援をいただき、実施しました。
・PT Unilever Indonesia Tbk : 衛生キット物資支援
・Kawan Lama Group:寝具物資支援
・PT Narmada Awet Muda:食料物資支援
・IGCN(Indonesia Global Conpact Network):寄付金
・PT Multazam Berkah Wisagta Group:寄付金