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【A-PADスリランカ】「企業との連携がカギ」ー国際機関主催の会議に出席

2020.06.05

5月26日、国連機関 CBi(Connecting Business initiative)主催のオンライン会議に、A-PADスリランカのフィルザン・ハシム代表が、パネリストとして出席しました。民間企業と連携した災害支援の取り組みを支援するCBiの会議のテーマは「大規模災害対応に向けたマルチハザードシナリオ」。バハマやバヌアツ、フィリピンからもパネリストが出席し、それぞれの災害対応の経験や教訓を共有しました。

スリランカは現在、モンスーンによる雨季に入り、政府機関も緊急対応のプロトコールの策定を急いでいます。そうしたなか、A-PADスリランカは危機意識が高まっている企業に対し、BCP(事業継続計画)の策定を勧めています。ハシム代表は、会議で「今回のCOVID-19のような感染拡大の事態に陥った場合、どのように企業と連携し支援活動を行うのか、情報の発信とともに、状況の整理とアクター間の効果的な調整がカギになる」と訴えました。

➡会議の様子はこちら。  https://www.connectingbusiness.org/webinar-cbi-covid-19-multi-hazard

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