【A-PADフィリピン】台風被害 ビコール地方で緊急支援開始
2024.10.24
フィリピンで10月22日、大型の台風20号(チャーミー)が発生し、大規模な洪水や浸水被害が相次いでいます。フィリピン政府は23日、首都マニラを含むルソン島全域の公立学校や公的機関を閉鎖。これまでに14人の死亡が確認され、20万人近くが避難を余儀なくされていると発表され、被害は拡大する見込みです。フィリピンでは9月に台風11号「ヤギ」が発生し大きな被害を受けたばかりですが、再び大きな災害を前に緊急の支援が求められています。
台風は引き続きフィリピンを横断中で被害のさらなる拡大が予想される中、A-PADフィリピンはルソン島南部ビコール地方で緊急支援を開始。A-PADフィリピン代表のギルバート・アルベロ代表が中心となって、ボランティアや地元の商工会議所などと連携しながら、炊き出しや救援物資の配布などを始めています。
ぜひ皆様のあたたかいご支援をお願いいたします。
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