会議では、A-PADナショナルプラットフォームに参画するフィリピンの地方自治体や商工会議所、大学など災害支援に携わる様々な組織の代表者らが集い、これまでの活動の成果と教訓について語り合いました。

会議には、フィリピン大使館から遠藤和也駐日大使と西村時子書記官も出席。遠藤大使には会の冒頭でご挨拶をいただきました。

災害時においてこれまで築いてきたネットワークを通じて行動していくことに加え、今後さらなる協力体制を強化していくことを確認。第二部では、各セクターの代表者がチームを組み、与えられた議題に対して話し合いを行うワークショップも行われました。異なるセクター間での意見交換を行い、ネットワーク構築の重要性を代表者一人一人が再確認できました。