気候変動に伴う自然災害が頻発する中、A-PADスリランカは5月、災害に脆弱な地域の一つであるスリランカ北部のジャフナで企業のレジリエンス(回復力)強化をテーマにセミナーを開催しました。参加したのは地域の企業で働く約30人で、被災後の復旧・復興に向けて企業がどのようにレジリエンスを強化していくべきかお話しました。
特に、災害に対処するためのガバナンスの役割や法律・法令で義務付けられている現行の規制・政策の最新情報を入手する必要性などについて伝え、ビジネス戦略に災害対策を取り入れるための方法を学んでもらう時間も設けました。