インドネシアの首都ジャカルタで12月4～8日、災害と気候変動をテーマにしたユース向けの国際ワークショップ研修（The 3rd International Workshop and training on Youth and Young Professionals in Science, Engineering, Technology, and Innovation for Disaster and Climate Resilience）が開催され、A-PADインドネシアも協賛パートナー団体として参加しました（主催：ユネスコ［国際連合教育科学文化機関］、インドネシア国立研究革新庁［BRIN］、U-Inspire Alliance）。

 

 

 

4日に開催されたワークショップでは、A-PADインドネシア代表のシンタ・カニアワティ（写真右）が登壇し、A-PADやA-PADインドネシアの活動について紹介しました。シンタ代表は、「災害や気候変動の課題を克服するには、みんなが協力して一緒に努力をすることが不可欠です。 A-PAD は、アジア太平洋地域においてより多くの命を救うための取り組みに力を入れていますが、皆さんのような若者や若い専門家の皆さんと連携する機会を広げていきたいと思っています。科学、工学、テクノロジーの力で、災害と気候変動に対する回復力に革新をもたらし、A-PAD の使命を実現できると信じています」と語りかけました。

報告書はこちら

◉イベントの様子は地元メディアでも紹介されました。