【A-PADスリランカ】水難救助訓練を実施
2023.03.23
2023年3月18日、A-PADスリランカの捜索救助(SAR)チームは、コロンボのマウントラビニアビーチにて、自主訓練(リフレッシュトレーニング)を実施しました。
訓練は、スリランカライフセービング(SLLS)と協働で実施し、16人が参加。訓練生は、海外の専門家より国際標準に沿った訓練を受けており、日ごろから有事の際に向け練習を重ねています。今回の水難救助訓練では、ロープを活用した「ロープレスキュー」、沖合に流された人を助けるために複数名が手をつなぐ「ヒューマンチェーンレスキュー」、多くの要救助を運搬できる「IRB(Inflatable Rescue Boat)転覆訓練」、溺れた人をパドルボートで救助する「パドルボードレスキュー」などチームで救助する訓練を実施。また、オフェンススイム、ディフェンススイム、クロコダイルターンなどの個々の身を守る訓練も行いました。