【A-PADスリランカ】”自助” のための防災トレーニング
2022.02.02
A-PADスリランカは、1月12日、北部マンナール県のナナタンDS村の災害管理委員会メンバーのための防災研修を実施しました。
研修は、スリランカで活動するワールド・ビジョン・ランカと災害管理センター(DMC)からの要望を受けて実施し、災害管理委員会メンバーの仕事上の安全管理、特に”自助”に焦点を当てました。対象者は、ワールド・ビジョン・ランカと地区災害管理センターユニット(DDMCU)によって選定され、技術的な専門知識はA-PADスリランカが提供。参加者の能力や経験に合わせて、個々の安全を守るとともに、地域社会の安全や衛生管理の視点でも、安全・安心の対応プランの作成を学ぶ機会となりました。
突然の災害に備える必要性を伝えるこのトレーニングは、スリランカ政府が発行した「新型コロナウイルスに関する安全基準と健康ガイドライン」を遵守して実施されました。