非常に強い台風13号が強い勢力を維持したまま台湾に上陸し、各地で倒木などの被害が報告されています。
アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)は、パートナー団体のピースウィンズ・ジャパン(PWJ)とともに、台風が台湾に上陸する前に合同の緊急支援チームを派遣していました。
緊急支援チームは台風通過後、現地パートナーNGOの路竹会と消防関係者とともに、災害救助犬を伴って台北市内の被害状況を調査しながら活動を行っています。
災害救助犬の「夢之丞」と「ハルク」は、昨年8月の広島の土砂災害、昨年12月のフィリピン台風、今年4月のネパール地震で捜索活動に尽力しています。