台湾に接近している非常に強い台風13号の被害に備え、アジアパシフィックアライアンス（A-PAD）は8月6日、パートナー団体のピースウィンズ・ジャパン（PWJ）と緊急支援チームを結成し、災害救助犬2頭とスタッフ10人を現地に派遣しました。

災害発生前に緊急支援チームを派遣するのは昨年12月のフィリピンに続き2回目で、被害発生後に被災者を一刻も早く救助できるよう、現地で速やかに支援準備を始めるためです。

緊急支援チームには、昨年8月の広島土砂災害、昨年12月のフィリピン台風支援、今年4月のネパール地震で捜索活動に尽力したピースウィンズ・ジャパン（PWJ）の災害救助犬「夢之丞（ゆめのすけ）」も含まれています。

今後の活動につきましては、随時お伝えしていきます。