【A-PADバングラデシュ】メンタルヘルス研修を実施
2026.05.27
2026年4月25日から27日にかけて、アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)バングラデシュは、コックス・バザールにおいて「メンタルヘルストレーニング」を実施しました。本研修には、地域の病院、保健機関、NGO等で医療・保健支援に携わる関係者など、計25名が参加し、災害時や人道支援の現場における心理社会的支援の理解と実践力の向上を目指しました。
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本研修は、包括的な災害対策訓練を通じてコミュニティの災害対応能力を強化する活動の一環として、今年度新たに実施した取り組みです。 特に、災害や避難生活、地域社会におけるストレス、トラウマ、不安などの心理的影響に対応できる支援者の育成を目的としています。参加者は、一般的なメンタルヘルス上の課題、心理的応急処置、ストレス管理、トラウマケアなどについて学びました。

研修では、講師による指導のもと、ケアの必要な対象者を早期に特定し、適切に対応するための実践的なアプローチが紹介されました。参加者は、基本的なカウンセリングスキルやアクティブ・リスニングの技法を学ぶとともに、専門的なケアが必要な場合の紹介先へのアクセスについて理解を深めました。また、双方向型のセッションや事例検討を通じて、実際の支援現場で起こり得る状況への対応を具体的に確認しました。
本研修を通じて、参加者は心理的応急処置、支援的なコミュニケーション、専門サービスへの紹介に関する実践的な知識を深めました。今後、研修を受けた参加者が地域での啓発や支援活動に関わることで、バングラデシュにおけるメンタルヘルス支援サービスの質向上と、コミュニティのレジリエンス強化につながることが期待されます。




