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【A-PADインドネシア】フォーラム代表へのインタビュー③バリ州トゥランベン村・イ・ニョマン・スアスティカさん

2026.02.11


アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)インドネシアは、令和6年度日本NGO連携無償資金協力事業の一環で「災害リスク軽減・気候変動適応フォーラム」を設立し、災害に強い観光村の基盤づくりに取り組んできました。

バリ州・西ヌサトゥンガラ州・東ヌサトゥンガラ州を対象に各州で設立された本フォーラムは、村での防災・減災活動における人材育成や、活動継続のためのリーダーシップを育成支援することで、地域単位で防災やリスク管理を担うための中核チームとなることをねらいとしています。

そこで今回は、各州のフォーラム代表にフォーラムとしての活動を実施してみての感想や今後の目標などを伺いました。

【インタビュー③】I Nyoman Suastika(イ・ニョマン・スアスティカ)さん /バリ州 カランアサム県 トゥランベン村


Q1:A-PADインドネシアプロジェクトを始める前に、学校やその他の場所で防災について学んだことはありますか?

ありませんでした。

Q2:1年間のワークショップで最も興味深かった部分はどこですか?

村における防災計画やプログラムの策定時はとても興味深かったです。負傷者の避難訓練の実施、村の避難経路図の作成、防災訓練の実施など、多くの学びがありました。

Q3:最も難しかった部分はどこですか?

特に難しかったのは、避難所へ誘導した場合でも住民が自由に避難してしまう点です。災害後は災害によるトラウマのため、状況を正常に回復させるのが難しく、時間がかかります。そのため計画策定、障がい者や脆弱な状態の住民がいるケースの避難実践など、さまざまな点において慎重に理解する必要がありました。

観光名所である一方、災害リスクの高いアグン山


Q4:この村の防災対策において、将来的に達成したい目標は何ですか?

達成したい目標は、この防災活動を通じて、災害発生前・発生時・発生後の災害に関する知識をしっかり身につけることです。この知識を活用することで災害の被害を最小限に抑え、災害後には地域住民が過度なトラウマを抱えることなく日常の活動に戻れるようにしたいです。

Q5:その他コメントがあればお願いします。

継続的に防災活動を実施し、トゥランベン村の災害対応能力をさらに強化できることを願っています。

トゥランベン村のフォーラムメンバー