【A-PADインドネシア】フォーラム代表へのインタビュー①東ヌサトゥンガラ州 ゴロモリ村・サファーさん
2026.02.09
アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)インドネシアは、令和6年度日本NGO連携無償資金協力事業の一環で「災害リスク軽減・気候変動適応フォーラム」を設立し、災害に強い観光村の基盤づくりに取り組んできました。
バリ州・西ヌサトゥンガラ州・東ヌサトゥンガラ州を対象に各州で設立された本フォーラムは、村での防災・
そこで今回は、各州のフォーラム代表にフォーラムとしての活動を実施してみての感想や今後の目標などを伺いました。
【インタビュー①】Safar(サファー)さん / 東ヌサトゥンガラ州 西マンガライ県 ゴロモリ村
Q1:A-PADインドネシアプロジェクトを始める前に、学校やその他の場所で防災について学んだことはありますか?
A-PADインドネシアのプログラムがゴロモリ村に導入される前、私自身は教育機関や他の場所で災害リスク軽減について学んだことはありませんでした。
Q2:1年間のワークショップで最も興味深かった部分はどこですか?
まず第一に、A-PADインドネシアの事業で学んだフォーラムの活動は、子ども、高齢者、障がい者など、社会のあらゆる層を巻き込んでいます。これがまさに私が非常に興味深いと感じる点です。
Q3:最も難しかった部分はどこですか?
すべてが初めて学ぶ内容で難しかったのですが、これまで実施した実践的な避難誘導や負傷者への応急処置などは、最も考えさせられるものがありました。特に、村で実施した防災訓練においては、事前に学んだことやシナリオを用意して確認し、”頭では分かっていたはず”でした。しかし実際に動いてみると、何度も同じ確認ややり取りをしてしまったり、自分が意図したことが上手く伝わらなかったりなど、身をもって学ぶことができました。
Q4:この村の防災対策において、将来的に達成したい目標は何ですか?
まだまだこの村には課題がたくさんあります。特に、地域社会自体の意識不足です。これは現在のフォーラム人員体制からくるものか、共通の目的認識が出来ていないからなのか、まだ具体的な原因は見えていませんが、この1年間で私たちが直面した課題の1つです。
A-PADインドネシアの事業において、地方政府および地方防災局との連携を深め、ゴロモリ村で行われる防災・減災活動を長く続けていきたいです。
Q5:その他コメントがあればお願いします。
ゴロモリ村フォーラム代表として、フォーラムのメンバーが引き続き意欲を持って活動に参加し、村政府、地方自治体、A-PADの支援と連携を継続することを強く望みます。そして今後の活動が円滑に進み、ゴロモリ村の状況が改善されること、災害に強い観光村となることを願っています。







