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【インドネシア 豪雨】情報収集中

2025.12.01

2025年11月21日からインドネシアはサイクロン(熱帯低気圧)「セニャール」の影響で豪雨に見舞われ、北スマトラ州、アチェ州、西スマトラ州地域にを中心に大洪水・地滑り被害が発生しています。インドネシア政府によると、これまでに死者500人以上、行方不明者500人以上が確認されており、負傷者は2500人を超えるとされています(2025年12月1日 時点)。

複数の主要道路が地滑り、倒木、崩落した橋によって遮断されたままであり、農村や高地など孤立状態で支援が行き届かない地域も多数ある状況です。また、降り続く大雨の影響で地滑りなどの二次災害のリスクもあり、多くの地域で救援・救助活動に支障が生じています。

A-PADインドネシアは被害の状況を確認するとともに、支援ニーズが確認でき次第、早急に被災地を支援できるよう準備を進めています。