【A-PADインドネシア】チアンジュール地震から1年、モニタリング報告書を公表
2024.01.19
今から1年以上前の2022年11年21日、インドネシアの西ジャワ州でマグニチュード5.6の地震が発生しました。震源地はチアンジュール市中心部から南西に12km程で、死者・行方不明者343人にのぼる甚大な被害となりました。169村で56,000軒以上の家屋が損壊し、保健施設や教育施設も559カ所が被害にあい、避難者は11万人以上にのぼりました。
A-PADインドネシアは、特に被害の大きかったワルンコンダン郡2村(チワレン村、ブニカシ村)とチュグナン郡5村(サランパッド村、ワングンジャヤ村、チブラカン村、マングンクルタ村、チデヂル村)の合わせて12,313世帯に対し、「仮設住宅」「水の供給」「職業復帰」の3分野で支援活動を実施しました。
発災から1年後の2023年12月19日、被災地を訪問し報告レポートをまとめました。ぜひご一読ください。
チアンジュール地震の被災地支援活動は日本の外務省とジャカルタジャパンクラブ(JJC)の支援を受けて実施しています。