【A-PADフィリピン】台風から1カ月 被災地の地域連携プラットフォームと連携
2020.12.04
フィリピン・ルソン島ビコール地方に甚大な被害をもたらした台風ゴニの 発生から1カ月が過ぎました。A-PADフィリピンは、ビコール地域の災害時連携プラットフォームや企業、 地域NGO、他地域の災害支援ネットワークなどと連携して募金活動を行い、被災地のニーズに合った物資を提供しています。
1カ月で集まった寄付金は1,500,000ペソ(約350万円)。特に大きな 被害を受けたアルバイ州と南カマリネス州の8つの町の住民 2300世帯に、商品券とフードパックなどを届けました。
また、A-PAD本部からの支援金150万円の一部で、 アルバイ州のポランギ市とダラジ市の600世帯に、 米や缶詰などが入ったフードパックを配布しました。
A-PADとA- PADフィリピンは引き続き被災地の災害支援フラットフォームと連携し 、被災地のニーズに合った支援活動を行っていきます。