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【A-PADスリランカ/ COVID-19】ホットライン開設時のインフラ整備に協力

2020.03.26

新型コロナウイルスの感染が各国に広がっています。

A-PADスリランカは、災害時に幅広いセクターをつないで迅速な支援活動を実現する同国唯一のプラットフォームとして、感染に関する最新情報や市民に役立つ情報をメンバー団体やコミュニティーに随時配布しているほか、フェイスブックなどでも発信しています。https://www.facebook.com/apad.lk/

また、スリランカ政府は24時間緊急対応のためのホットラインを開設しており、医学生などがボランティアで参加していますが、A-PADスリランカはコールセンター開設時のインフラ体制づくりに協力しました。保健省の感染症ユニットでは日々新型コロナウイルスの感染者に関する情報を更新しており、日々の生活における注意を呼び掛けています。http://www.epid.gov.lk/web/

なお、コロナウイルスの感染拡大が広がりつつあった1月当初、A-PADスリランカは大手金融企業のHSBC、赤十字、スリランカ大手企業のAitken Spence Cargoと協力し、中国武漢向けに2240枚のマスクを緊急調達し輸送。現地では限られた輸送手段の中、1月20日には武漢コミュニティ病院にマスクを届けました。

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