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【A-PADフィリピン】ソクサージェン地方でもプラットフォーム設立!

2018.12.10

A-PADフィリピンは、11月21日、フィリピン南部ミンダナオ島の最南部にあるジェネラル・サントス市(南コタバト州)で、「ソクサージェン地方災害時連携プラットフォーム」の設立式典を開催しました。

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A-PADが手がける地域連携プラットフォームの設立は、ビコル地方、中部ビサヤ地方、東部ビサヤ地方に続く4つ目となります。式典では、A-PADフィリピンに参画するフィリピンの災害支援NGO「市民災害支援センター(CDRC)」、フィリピン災害復興基金(PDRF)などのほか、ジェネラル・サントス市の災害対策課やビコル地方災害時連携プラットフォームのメンバーも出席。A-PADフィリピンがこれまで続けてきた災害時支援活動の経験が共有されるとともに、ソクサージェン地方でもセクターを超えて連携していく意義を確認しました。

災害の多い島国フィリピンで、少しでも多くの人に支援を届けるには、地域ごとのつながりやネットワークが不可欠です。A-PADフィリピンでは、さらに多くの地域でプラットフォームを立ち上げる予定です。

※A-PADフィリピンの活動は、16の地域センターから成るCDRCと、災害リスクの軽減・管理を目指すPDRFによって共同運営されています。今回の地域プラットフォーム立ち上げにあたっては、日本の外務省の支援を通じてA-PAD(本部:日本)がサポートしています。