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【台風22号】”今年最強の台風” 被災地で活動するCVDRCと連携

2018.09.15

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”今年最強の勢力を持つ”とされる台風22号(モンクット)が、15日未明、ついにフィリピン・ルソン島北部に上陸し、各地で甚大な被害が発生しています。島の北東部トゥゲガラオ中心部では、町を切り裂くように横断した烈風と豪雨によって洪水が発生し、すでに4人が亡くなっていると発表されています。地域のインフラや農作物、そして家々が破壊され、今後、犠牲者の数はさらに増えることが予想されます。

14日に日本からフィリピンへ入ったA-PAD本部の緊急合同支援チームは、本日、連携するA-PADフィリピン傘下のCDRCやPDRFなどと被害状況に関する調整会議を実施。明日、天候が回復次第、特に被害の大きかったトゥゲガラオまたはその他の地域において、すでに支援活動を開始している現地パートナー団体のCVDRCと連携する予定です。チームには、医師・看護師による医療チームや、行方不明者の捜索などを行う救助犬がスタンバイしています。

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