【A-PADスリランカ】東部州トリンコマリー県で中高校生向け防災ワークショップを実施
2026.10.28
2026年9月、アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)スリランカは、東部州トリンコマリー県カンタレー(Kantale)の2校で「安全な学校プログラム(Safe School Programme)」の一環として、中高校生向けの防災ワークショップを実施しました。

これまで洪水や干ばつ、貯水池の堤防決壊などを経験してきた同地域では、生徒や教職員の安全を守り、教育を継続するため、学校における災害への備えが重要となっています。

ワークショップには各校で50名を超える中高校生が参加し、地域の災害リスクや、事前の備えから発災時の対応、復旧までの一連の流れを学びました。また、早期警報に基づく避難や落雷時の安全確保など、身を守るための行動を確認しました。さらに、緊急連絡先や非常用袋の準備についても学び、日頃の備えを具体的に考える機会となりました。

終了後には、各校の図書室に学校の安全に関するハンドブックを寄贈し、継続して防災について学べるように整備しました。
A-PADスリランカは今後も、学校や地域と連携し、子どもたちが安心して学べる環境づくりを支援していきます。同プログラムで実施した教員向けの防災研修については、次回の記事でご紹介します。

本ワークショップは「気候変動に強靭なコミュニティの実現に向けた協調的な対応メカニズムとパートナーシップの強化」(令和7年度日本NGO連携無償資金協力・スリランカ事業)の一環として実施されたものです。




