【A-PADスリランカ】ご寄付により177世帯へ食料支援を実施(トリンコマリー県・ムトゥール)
2026.03.24
サイクロン「ディトワ」に伴う豪雨により、スリランカ各地で洪水が発生し、多くの世帯が被災しました。東部州トリンコマリー県ムトゥール地域においても、住宅の浸水や生計手段の喪失など、住民の生活に大きな影響が生じています。
アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)スリランカは、被災後の緊急支援として、避難生活を送る住民への物資支援を実施するとともに、生活再建に向けた支援を継続してきました。ムトゥール地域においても、発災直後には5か所の避難所で食料および非食料物資の配布を行いました。
発災から約4か月経過した現在も、多くの住民、特に日雇い労働者や農業・漁業従事者などは依然として生活面での困難に直面しています。

A-PADスリランカは2026年3月、A-PADマネジメント・オフィスが実施したクラウドファンディングや直接寄付により集められた資金を活用し、ムトゥール地域の特に脆弱な177世帯に対し、追加の支援として乾燥食料を配布しました。これらの物資は、被災後の生活を支えるための基礎的な食料として、また、昨今の中東情勢の影響によりスリランカ国内での燃料不足への懸念も高まり生活必需品のアクセス確保が課題となる中、世帯の生活を支援するものです。


対象地域の一部は交通が困難な地域であり、物資の輸送にはトラックや小型船、さらには牛車などを用いた輸送が行われました。こうした取り組みにより、支援が届きにくい地域にも確実に物資を届けることができました。


本支援は、ご寄付いただいた皆さまのご支援により実現したものです。A-PADスリランカは、現地パートナーとの連携を通じて、被災地の復旧・復興に向けた支援を続けていきます。
ご支援いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。




