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【A-PADスリランカ・サイクロン】学校復帰支援・浄水器の配布を実施

2026.01.26

サイクロン「ディトワ」発生からまもなく2カ月が経過します。

アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)スリランカは、サイクロン発生直後から捜索救助チームを派遣し、人命救助活動や住民避難支援を行うとともに、被災地における支援物資の配布を行政機関や地域コミュニティー、パートナー団体と連携・協力のもと、実施してきました。

一方で、現在もなお16万人以上の方が避難所や知人宅などでの避難生活を余儀なくされており、被災地域では生活環境の回復や学校再開が大きな課題となっています(災害管理センター:2026年1月22日時点)。

こうした状況を受け、A-PADスリランカでは緊急対応から早期復旧、復興に向けて支援活動を実施しています。以下、一部活動をご紹介いたします。

 

学校復帰支援(ヌワラエリヤ県・プッタラム県)

A-PADスリランカは2026年1月14~16日にかけて、ヌワラエリヤ県とプッタラム県にて、HSBCの協力のもと、サイクロンの影響を受けた子どもたちの学校復帰を支援するため、学習セットの配布を行いました。本支援は、被害が大きく支援が行き届きにくい小学校・中学校計7校を対象に、学校関係者や地域コミュニティーと連携のもと実施。配布された学習セットは小学生用、中学生用の2種類があり、子供たちの年齢に沿った文房具や教材が含まれています。これにより、子供たちが安心して新学期を迎えられる学習環境の整備と被災世帯の経済的負担の軽減にもつながりました。

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学習セットの内容物

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プッタラム県の学校において学習セットを配布している様子

 

支援を受けた学生の保護者からは、

「サイクロンで自宅は被害を受け、現在は親族の家で生活をしています。日々の生活費を工面するのも難しい中、学習セットは家族にとって大きな支えとなりました。」

との声が聞かれました。

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ヌワラエリヤ県の学校において学習セットを配布している様子

 

浄水器の配布(プッタラム県)

2026年1月22日、A-PADスリランカはプッタラム県Karuwalagaswewaにて現地行政機関と連携のもと、被災世帯向けの家庭用浄水器およびコミュニティー用浄水器の配布を実施。また、配布時にはA-PADスリランカが浄水器の使用方法について実演を交えながら説明し、地域住民が安全な水を確保できる環境づくりを支援しました。浄水器の提供にあたってはイギリスのチャリティー団体Aquaboxからの寄付、Airlinkによる無償航空輸送、さらに災害管理センター(DMC)および国家災害救援サービスセンター(NDRSC)による免税手続きによって実現しました。

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浄水器の使用方法についてデモンストレーションしている様子

 

A-PADスリランカのサイクロンに対する支援活動は個人及び団体のドナーの皆さまからのご寄付によって実現しています。ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

A-PADスリランカは、今後も持続的な復興に向け、様々なセクターやパートナー団体と連携し「より早くより多くの命を救うため」、支援活動を継続していきます。

引き続き、皆さまのあたたかいご支援をどうかよろしくお願いいたします。

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◎スリランカ被災地支援活動へのご寄付を受付中です

【クレジットカード/ 銀行振込 / 郵便振替】

https://apadm.org/japanese/donate/

【READYFOR】

https://readyfor.jp/projects/SriLanka-cyclone2025

【Yahoo!ネット募金】

https://donation.yahoo.co.jp/detail/5144012