ネパールの首都カトマンズから東へ、起伏の激しい山道を約4時間かけて到着したのは今回の地震で特に大きな被害を受けた地域のひとつであるシンドゥパルチョーク郡。ここでは土砂崩れや巨石が落下して道路が寸断され、山中にある村々は孤立状態に陥りました。...
地震により甚大な被害を受けたネパールに対し、救助犬を活用した行方不明者の捜索をはじめ、山間部を中心とした医療支援、支援物資の配布など、アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)はメンバーであるバングラデシュ、スリランカなどと効果的な支援に...
アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)のメンバーであるバングラデシュのダッカコミュニティ病院(Dhaka Community Hospital Trust、以下DCH Trust)は、地震により甚大な被害を受けたネパールに9名の医療チ...
地震発生から10日が経過し、被災者の支援ニーズも変化をみせつつあります。A-PADでも、当初のSearch and Rescue (捜索と救援)のステージから、段階的に食糧などの緊急支援物資の配布の強化を同時並行で進めるとともに、現地被災者...
アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)とピースウィンズ・ジャパン(PWJ)の合同チームは地震発生から1週間が経過した2日、行方不明者の捜索と並行して、最も被害が大きかったと言われるシンドゥパルチョーク郡のクビンデ村で支援物資の配布を行...
地震発生から2日で一週間が経過しました。報道によると犠牲者の数は7000人を超えた一方、都市部から遠く離れた山間部では道路が寸断され、未だ正確な情報がわかっていません。孤立したことにより、不明者の捜索、傷病者の搬送もままならないことから、ア...
5月2日で地震発生から一週間を迎えるネパール。首都カトマンズでは商店が開き始め、市民生活は徐々に落ち着きを取り戻しつつあるように見えますが、物価の高騰、食糧や水が不足するとともに、被災者の多くが外で身を寄せ合い倒壊した家の周...
ユネスコの世界遺産に登録され、観光名所として多くの人々を魅了しているカトマンズ。25日に発生した地震により、カトマンズ市内のダルバール広場(Durbar Square)の中心に位置していた9階建てのダラハラ塔が全壊したほか、寺院や赤レンガ造...
ネパールでの地震発生から4日目の4月29日、アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)とピースウィンズ・ジャパンの合同チーム9名は、カトマンズから北東へ約70キロの距離にある標高約2000mの山岳地帯であるシンドゥルパ...
ネパールの地震被害に対応し、現地入りしたアジアパシフィックアライアンスとピースウィンズ・ジャパンの合同チームは、4月28日午後、カトマンズ市内のビル崩壊現場にて災害救助犬による探索活動を開始しました。 すで...