A-PADネパールでは、12月9日、災害支援プロジェクトの実施パートナーであるYDC（Youth Development Center）とオンラインでキックオフミーティングを開催し、事業提携合意書（覚書）を締結しました。今後の長期的な連携を確認するとともに、日本の支援で予定している同地区での災害リソースマップ作成や災害ボランティア育成の計画を立てました。

YDCは、2007年に第１州スンサリ郡イタハリにおいて設立された団体で、青少年を中心とした緊急時の災害対応ボランティア活動や青年起業家の育成などを行っています。11月には同事業地で発生した洪水の被災地で、緊急支援で活動をともにしました。詳しくはこちら（「洪水の被災地で食料・物資の支援を開始」http://apadm.org/japanese/news/6292/）。