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【MOVIE】緊急時の感染症拡大防止に向けてシエラレオネで調査

2017.11.26

重篤な症状をもたらす感染症の拡大が懸念される事態では、できるだけ早期に現地で医療従事者に対する感染拡大のための支援や物資提供が重要です。また、災害発生後の被災地では、衛生状態が著しく悪化した環境下で暮らす避難者の健康管理や、多くの人々が集まる避難所での感染症対策などが欠かせません。

A-PADは、医療機関との連携を通じて、感染症拡大阻止に必要な物資の備蓄や、専門要員が緊急出動できる態勢整備などを進めています。2017年にはシエラレオネで、2014-2015年のエボラ出血熱の大発生の事例のフォローアップ調査や、住民に対する保健医療啓蒙活動等の事業を実施しました。