【九州豪雨被災者支援】災害救助犬とレスキュー隊を派遣
2017.07.06
記録的な大雨が降った福岡県朝倉市などで行方不明者が多数出ていることなどを受け、アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)とシビックフォース、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)の合同緊急支援チームは7月6日、災害救助犬2頭とレスキューチーム(隊員8名)を、現地に派遣しました。
派遣チームは6日早朝、PWJが本部を置く同町から水陸両用車など陸路で現地に出発。午後ごろに到着し、福岡県内を中心に行方不明者の捜索・救助活動などにあたる予定です。現地の天候回復後の活用を想定し、
救助犬とレスキューチームの災害派遣は2014年 の広島土砂災害、 フィリピン台風、2015年 のネパール地震、台湾台風、関東大雨災害、2016年 の熊本地震、イタリア地震に続き、8度目。広島土砂災害では発生当日に捜索・救助活動にあたり、行方不明者2名を発見しました。
今回の活動について、引き続き団体ホームページにてお伝えします。