A-PADフィリピンは、10月4日～6日、ダバオ市で開催された「ダバオ・日本100周年記念イベント」に参加しました。

5日に開催された「日本・ミンダナオセミナー」では、A-PADフィリピンのMelissa Lavente-Correa氏（Philippine Disaster Resilience Foundation ［PDRF］）が登壇し、災害時のマルチセクター間の連携の意義やA-PADの取り組み、A-PADフィリピンが同国各地で設立した地方連携プラットフォームなどについて紹介しました。また、国際協力機構（JICA)、赤十字国際委員会（ICRC）などの国際機関からの登壇者とともに、災害時の支援活動のあり方などについて話し合いました。

 

ブース出展では、来場者に向けて、A-PADフィリピンの取り組みだけでなく、防災・減災の意識を高めてもらえるような呼びかけを行いました。