バングラデシュのダッカで、3月21日、A-PADバングラデシュ主催の国際シンポジウムが開催されました。

 

シンポジウムでは、A-PADバングラデシュが全国4管区で行っている地域コミュニティの住民や自治体関係者などを対象に行っている地域防災能力強化のための取り組みが紹介され、各地域で防災の活動を続けている関係機関との間で連携のための覚書が署名されました。

また、アサドザマン・カーン内務大臣や伊藤毅在バングラデシュ日本大使館公使が基調講演を行ったほか、ゴラム・ファルーク外務常任委員なども参加。インドネシア、日本、韓国、スリランカ、フィリピンのA-PAD代表者も出席し、各国の近年の災害時連携プラットフォームの動きや事例を紹介しました。

シンポジウムの様子は、現地メディアでも紹介されました。

（本事業は外務省の「日本NGO連携無償資金協力」事業の一環として開催されました）