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【台湾】「連携の意義を確認」ー災害医療合同訓練に参加

2018.10.19

台湾北西部の新竹県尖石郷で、10月17日から3日間、「災害医療合同訓練」が実施され、A-PADの根木佳織事務局長と阪本雄一郎医師(佐賀大学医学部附属病院救命救急センター)、捜索救助チームの黄春源チーム長が参加しました。

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訓練には、医師・看護師・救命士・捜索救助隊など17チーム・87人が参加し、台湾の桃園市と新竹市、苗栗県で地震が起きた想定で、本番さながらの訓練が行われました。また、訓練の後には、A-PADから台湾災害医療隊発展協会に寄贈した医療用エアテントや簡易ベッド、水陸両用車、防塵マスクなどのお披露目会・贈呈式も実施されました。

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また、会の最後に総評を行った阪本医師は、今年インドネシア・ロンボク島で起きた地震で台湾の医療チームと連携して支援にあたったことに触れ、「ハイレベルな救急医療を展開する台湾チームとは、これからもいろんな現場で協力していきたい」と呼びかけました。

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