Select Language :

最新ニュース

【A-PAD】設立5周年レポート「アジアに広がる連携の力」を発行

2017.12.10

スクリーンショット 2017-12-10 22.31.55

アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)は、2017年11月、設立から5年を迎え、このたび5周年レポート「アジアに広がる連携の力」を発行しました。

東日本大震災の翌年に設立されたA-PADの相互支援の仕組みは、この5年間で日本からアジアに広がっています。A-PAD加盟国は、現在バングラデシュ、インドネシア、日本、韓国、フィリピン、スリランカの6カ国。アジア太平洋地域で災害が起きたら、各国のNGO、企業、政府などが国を超えて連携する体制が整いつつあります。また、各国ナショナルプラットフォームを構成する企業やメディアなど民間の役割が拡大したことで、アジア各国の主体的な「助け合い」の実現につながっています。

本レポートでは、アジア太平洋地域における災害時緊急支援の実績を振り返るとともに、各国の災害支援の経験を学び合う場作りや人材育成、国際議員連盟の設立など多方面にわたる「仕組みづくり」の成果をまとめました。

次の5年ではさらに多くの人を救えるよう、A-PADではこれからも「連携の力」を最大限発揮できる組織を目指します。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

A-PAD5thJapaneseWeb2-3p2-3 A-PAD5thJapaneseWeb4-5p4-5 A-PAD5thJapaneseWeb6-7p6-7 A-PAD5thJapaneseWeb8-9p8-9 A-PAD5thJapaneseWeb10-11p10-11